2011年7月31日日曜日

県優勝大会を終えて

 昨日今日と初めての県優勝大会出場でした。
 昨日は1勝1分で得失点差で惜しくも1位リーグに入れませんでしたが、夏冬を通して初めての1勝をすることができました。
 
 加古川の総合体育館は設備が素晴らしく、会場内は冷房が効いていてとても恵まれた環境で精一杯のゲームをさせて頂きました。加古川市はじめ、大会運営にご尽力頂いた役員の皆様には本当に感謝したいと思います。

 昨日は結果的に負けなかったので良かった反面、内容は最近では最低でした。やはり、県大会という大舞台の雰囲気に呑まれてしまったのか、「緊張して頭が真っ白でした」という子が何人もいるような状態でよく勝てたと思います。一昨年、初めて選手権に出場して同じように何も出来ないうちに1回戦敗退した苦い記憶がよみがえってきました。
 常連の強豪チームはいつもと同じパフォーマンスを発揮しているのを見ると、やっぱり県大会は出なければ何も得られないなぁとつくづく感じました。

 今日の試合は先々週大敗を喫した氷上西さまでしたが、一番の課題だったボール運びが大きく崩れず、オフェンスも積極的に攻める場面が見られて、点差よりはいい内容のゲームが出来て、負けましたが進歩の見られる試合ができました。
 2試合目は、西宮の津門さまとでしたが切り替えの早さに着いて行けず、何度も速攻を許してしまい、20点差の完敗でした。
 
 大会を終えて、一番感じたのは予測する力、判断の速さ、そして気持ちの強さが強豪と呼ばれるチームには必ず備わっていることを改めて確認することになりました。
 最後のミーティングで言いましたが、バスケットでは1秒はものすごく長い時間で、陸上競技や水泳と違いますが全ての動きに0.1秒早くなれば、イーグルスも強豪と呼ばれるチームになれると思います。

 夏休みは始まったばかりです。この大会で得たものを心に刻んで、みんなで一緒に0.1秒縮めることを目標に暑い夏を乗り切りましょう。

 みんなの頑張りを期待しています。お疲れ様でした!!

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