前回の投稿が８月の県交歓大会ですから４ヶ月ぶりの本当に久しぶりの更新になりました。
この間、イーグルスは順調に力を付けてすごくいいチームになってきました。
その成果を確かめる６年生にとっては最後の公式戦である、県選手権大会の予選の神戸地区大会が１１／１７から開催され、イーグルスは来週の最終日に進めず昨日の福住戦で姿を消してしまいました。
１１／３０の２回戦の会下山ミニさまとの試合が県大会への最大の難関と思っていましたが、会下山さまが初戦だったこともあって、本来の動きではなく、対照的にイーグルスは緊張して動きの悪い子もいましたが、全体的には伸び伸びといいプレーをしてくれて、予想外の大差で勝つことができました。
そして翌日のベスト４を賭けた福住ミニさまとの試合ですが、予想していたとおり得点源の４番５番をフェースディフェンスで押さえに来られ、これを嫌がって無理な体勢でのシュートを打って外したり、他の子も厳しいディフェンスに本来の精神状態を崩され、完全に相手の術中にはまってしまい、１Qのビハインドを跳ね返せず、ロースコアのまま４点差であえなく破れてしまいました。
正直、本当に悔しいですが福住さまには頑張って県大会の出場権を獲得してもらいたいです。
振り返ってみれば、今年のチームは今までで最高と思えるほど凄く成長しました。
昨年のチームは神戸市の大会で年間で１敗しかしなかった素晴らしいチームでしたが、その主力の６年生が抜けて残った４人のうち試合に出ていたのは１人だけ、これに１０人の新たなメンバーを加えてスタートしました。最初は小さくてひ弱でスピードのない弱小チームでした。それでも、全員がバスケと仲間が大好きで一生懸命練習して、私に怒鳴られながらよく頑張りました。
結果は残せませんでしたが、個人個人が毎日自主練習をして力を付けてくれたことと、保護者の皆さんが本当によく協力してくれたことが、チーム力を引き上げてくれたんだと思います。
でもこれで終わった訳ではありません。
６年生は３月までにまだまだ力を発揮する大会があります。また、中学で活躍するためのレベルアップもまだまだやらなければなりません。
４．５年生は新チームをスタートさせて先輩たちに追いつかなければなりません。
私もこの１年半、東京の単身赴任から週末は毎週のように神戸に戻って指導してきましたが、少しペースを落とさせてもらおうと思いますが、まだまだ指導はしていきます。
イーグルスはこれからもバスケを通じて友達の輪を広げ、バスケすそ野を拡げる活動をしていきますので、部員のみんなや卒業生、保護者の皆さんのご支援をお願いいたします。