全国大会を観戦してきました。

昨日の日曜日、代々木第一体育館で開かれた全国ミニバスケットボール大会を見に行ってきました。
　一昨年から東京での単身赴任中ですが昨年は都合かつかずに行けませんでしたが、今年は大会最終日だけですが久しぶりに観戦してすごい刺激を受けてきました。
　今大会には兵庫県から長尾南さんが出場しているので、勝ち上がっていてほしかったのですが、残念ですが予選リーグで敗退していたため応援することができませんでした。女子は明城さんが予選リーグを突破してし準決勝で負けはしましたが３位に入りました。おめでとうございます。

　この日は男女の準決勝、決勝が行われ４コートで一斉にゲームがあるので、一つの試合をじっくり見ることはできませんでしたが、どの試合もすごくレベルが高くて興奮しました。

中でも、九州対決になった福岡の山口ミニさんと沖縄の中原小学校さんの決勝戦は、延長に入る白熱した試合でしたが、６年生が二人だけの山口ミニさんが６年生の意地と執念を見せてくれて、素晴らしいプレーで１ゴール差で優勝した試合が特に印象に残りました。

　全国レベルのしかも上位チームはやはり凄いです。どのチームも１７０cmくらいのセンターがいますが、中にはうちのチームくらいの身長のチームもあります。
　長身のセンターは背が高いだけでなく本当に動きが素早くテクニックも中高生並みです。ガードやフォワードは予測力とボールへの執着心とシュート力が凄いです。

　チームとしての戦術も様々ですし個々の能力もこれが小学生か？と思うようなレベルに本当に驚きますし、こんなチームを作ってここで戦いたいと強く思いました。

　いい勉強になりましたのでこれを持ち帰ってチーム指導に活かしたいと思います。

25年度の活動が終わりました

　３月２１日（祝）北イーグルス・北エンジェルスの卒団式を行い今年度の活動を終了しました。

　例年どおり恒例の親子ゲーム大会を行いましたが、今年は保護者の方々や部員の兄弟も多数参加してくれて物凄く盛り上がりました。
　特に、保護者の方々の珍プレー好プレーは爆笑と歓声を巻き起こして、本当に楽しい時間をみんなで過ごすことができました。
　参加して下さった保護者やご兄弟の皆さんに感謝です。

　そのあとに行った卒団式では卒団する２５人の６年生にクラブからの記念品をひとり一人に授与しましたが、手渡すひとり一人に色々な思い出の場面が思い浮かんで本当に感無量になってしまいました。
　記念品授与のあとは司会を５年生にバトンタッチして卒団生からのメッセージや私達コーチに花束や色紙のプレゼントそして５年生が先輩へ記念品を渡したりしながら、卒団生との別れを惜しみました。

　今年のイーグルスは、県大会への出場は果たせなかったもののチームとしての力は、過去最高の成績を残した去年のチームと変わらないレベルにまで成長してくれたと思っています。
　ただ、運が味方してくれなかったのがとても残念です。
　でも、ひとり一人は本当にバスケットが大好きで、私に怒鳴られても怒鳴られても食らい付いてくるひたむきさがありました。

　幸い全員がバスケット部のある中学校に進学できるので、小学校で果たせなかった目標は中学校で、それでもだめなら高校で果たしてほしいと思います。

　長い間力強くご支援ご協力いただいた保護者の皆さんに本当に感謝です。

　これからもイーグルスへのご声援を宜しくお願いいたします。