7/23~24、三田市の駒ヶ谷体育館で開催された「第36回兵庫県ミニバスケットボール優勝大会」で、女子のエンジェルスが初優勝、男子のイーグルスは準優勝と言う奇跡的な高成績をおさめることができました。
これまで当チームを応援して下さった多くの保護者の皆様やOBならびに関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
さて大会を振り返りますと、初日の予選リーグはイーグルスは但馬地区の「かすみ」様
阪神地区の「名和」様とのブロックに入り、エンジェルスは東播地区の「松陽」様、阪神地区の「仁川」様のブロックになりました。
イーグルスは、決勝までの4試合は何れも4月のオニツカ招待の地区代表チームばかりでした。
初日の「かすみ」様はオニツカ招待4位、「名和」様は準優勝の強豪でしたので、苦戦を予想して、「練習してきたことを出し切る」「仲間を信じて助け合う」ことを子供たちに言い聞かせて試合に臨みました。
「普通にやれば勝てる可能性は10%。でも力を出し切れば勝てる!」と子供にハッパをかけて臨みましたが、予想以上に子供達の動きが良くて、オフェンスでは頼れるキャプテンがセンタープレーで得点を重ね、ディフェンスでは相手のエースの4番を副キャプテンがしっかり抑えて得点を抑えて、前半のリードを守りきっての快勝で、チーム初の県大会ベスト4入りを果たしたくれました。
試合後、子供達に「今日の試合で満足していない人は手を上げて!」と問いかけると、全員が手を上げました。
「チームは勝ったけど自分のプレーはダメだった」「試合に出たかった」「もっと走らないと優勝できない」と試合に出た子も出なかった子もこの結果に満足せず、それぞれに悔しさやもっとできると言う思いを持っていることに驚きましたし、その気持ちが嬉しくて心がジーンとしました。
ベスト4は、男子が阪神地区「浜脇」様、丹有地区「柏原」様、西播地区「姫路」様
女子は丹有地区「春日」様、阪神地区「園田」様、「笹原」様です。
明日はいよいよ優勝を目指した戦いです。
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