昨日まで開催された神戸市ミニバスケットボール選手権大会は残念ながら、準優勝という結果になりました。
2月の神戸市新人戦から続けていた市内大会の連勝がベスト4総当たりの2試合目、道場ミニさまに敗れてストップしてしまいました。
やはり、「勝たなければ!」というプレッシャーと県大会出場を賭けた6年生最後の大会ということもあって、精神的なコントロールができなかったのが最大の敗因でしょう。
しかし、道場ミニさまも長身選手3人とガードのレベルアップには目を見張るものがありました。堅いディフェンスとセンターを中心にしたオフェンス、それに何よりも「今度は負けない!」という気迫がうちのチームを上回っていたことが勝利を掴む原動力になったのではないでしょうか。
初めての敗戦はかなりショックだったようで全員が落ち込んでしまいましたが、そんな中で、足の骨折で出場できない5年生のMくんが、みんなを笑わせようと一発芸を何度も何度もしてくれて、2時間という短い時間で雰囲気を盛り上げてくれました。(本当にありがとう。)
最終戦は、西神戸BBCさまを破って勝ち上がってきた魚崎ミニさまです。ご存じの通り、昨年は西日本一になったチームです。年度前半こそ新チームへの切り替えが遅くて出遅れていましたが、さすがHコーチ、この大会に間に合うように育ててきました。先に道場ミニさまに勝って優勝に王手をかけています。
13点差をつけて勝たなければ優勝はない試合でしたが、それよりも勝つことが難しい相手との最後の試合は、出だしから1試合目とは別のチームと思えるような気迫溢れるプレーを見せてくれて、一時は14点差までリードしましたが、終盤は追い上げられたものの最後まで攻め続けて勝利を掴むことができました。
1年間全勝の夢は消えましたが、負けて一回り成長してくれたことを何よりもうれしく思います。
ここまでご支援、ご協力いただいたご家族やわざわざ会場まできてくれたOBにも感謝です。
さあ、次は県大会です。先輩たちがなかなかたどり着けなかったあの会場で、あの独特の雰囲気の中で、やってきたことを出し切ってくれることを願っています。
ガンバロー!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿